Kanashimi
Interview
Kanashimi Entretien avec O. Misanthropy (2015)
En lisant le premier mail d'O. Misanthropy qui acceptait cette interview, j'ai eu peur que cet unique membre de KANASHIMI ne soit pas très bavard. Il insistait bien sur le fait qu'il ne pourrait pas répondre à toutes les questions, sans même encore les avoir vues. Je respectais tout de même sa décision, qui collait d'ailleurs bien avec son style de musique, du black dépressif imprégné de doom et de piano. J'aurais même été déçu s'il m'avait répondu enjoué : "Ouais, tu peux me poser toutes les questions que tu veux, c'est avec plaisir et dans mon short à rayures que je vais y répondre !". Il avait un ton calme, sûr de lui sans être hautain, et au final il n'a évité que deux ou trois sujets, principalement celui qui portait sur les autres groupes japonais, et surtout pour lequel il jouait auparavant... Sans faire de révélations fracassantes sur la vie d'un groupe japonais dans un style rare chez lui, il montre un exemple intéressant d'homme passionné...
1. O. Misanthropyさん、2007年からKanashimiという名前で活躍していますけど、その前に彷徨というバンド名でした。
2007年に彷徨は解散し、私は新たなアイディアと共にKANASHIMIとして活動を始めました。
2. O. Misanthopyさんはどうやってメタル・ミュージックに出会いましたか?もともと好きなバンドを教えてください
私が音楽に夢中になったきっかけは、X(X JAPAN)でした。派手なビジュアルに激しい音楽。そして美しいメロディー。今でも初めてXを聴いた時の衝撃を覚えています。
その衝撃的な音楽との出合いをきっかけに、私はどんどん速く激しい音楽を求めていきました。
Thrash Metal,Death Metal etc..等を聴き、最終的に私がたどり着いたのはBlack Metalです。
Black Metalはとても雰囲気があり感情的で、Black Metalこそ私の求める究極の音楽でした。
3. Kanashimiの特徴は苦しそうに叫んでいる歌声と薄い光を持ってくるピアノ。最高のバランスです。世界中でDepressive Black MetalとDoomのバンドが多いのにKanashimiの音楽はすぐわかる。ユニークです。
ありがとうございます。
ピアノを取り入れたスローテンポなBlack MetalというアイディアがKANASHIMIを始めたきっかけです。
ピアノを取り入れたのは、、KANASHIMIを自分の理想の音楽に近づける為です。
そしてピアノの音色によって、より深くKANASHIMIの光と闇を伝えられていると確信しています。
4. Kanashimiの場合はどこからきている「悲しみ」ですか?何がインスピレーションになりますか?
私自身の心の歪み、そして感情。
私の心は歪んでいます。
5.今まで2回もInfernal NecromancyとのSplitアルバムができました。全く違う音楽を作っているのに。どんな関係ですか?偶然ですか?
Infernal NecromancyのPsychoblazeさんとは古くからの友人です。彷徨の頃に出会いました。
初めて日本のBlack Metalを聴いたのがはInfernal Necromancyだったと思います。
彷徨、KANASHIMIでInfernal NecromancyとSPLITをリリース出来たことを光栄に思います。
6. HappyDaysとのSplit Albumも2014年にリリースされました。他にどのバンドとSplit Albumをしたいですか?
私は様々なジャンルの音楽を聴いています。
心が通じ合うバンドなら、ジャンルは関係なくSplit Albumを作りたいですね。
7. O. MisanthropyにとってのBest 5 「悲しい」アルバムを教えてください(ジャンルは関係なく)。
音楽を聴いて悲しいと感じるのは聴いてる人の精神状態次第だと思います。
一般的に悲しいと言われる音楽を聴いても、その時の精神状態によって、それは癒しになりませんか?
悲しいアルバムとなると選ぶのが困難なので、私が聴いて感動したBest5を記します。
.Burzum "Hvislyset tar oss"
.Envy "In somniac doze"
.Mono "Hymn to the immortal wind"
.Worship "Last cd before doomsday"
.久石譲 (ALL)
8.日本のブラックメタルはどう思いますか?好きなバンドありますか?
私の好きな日本のBlack Metalバンドは・・
Abigail
Arkha Sva
Dunkel
Holokaust Winds
Gnome
Hurusoma
Infernal Necromancy
Manierisme
Sabbat
Sigh
9. 外国ではPagan ・Folkメタルを始め自分の国の伝統的な楽器やコーラスを使うバンドが増えている。Peste Noireなどもそうです。日本のバンドで尺八とか三味線を使っているBlackメタルバンドはとても少ない。(Magane, Misogiなど数少ないですね。)日本の楽器はDepressiveにあう気がするのは私だけかな?
私もそう思います。
私は三味線を持っています。三味線の音の響きはとても独特で雰囲気もあります。
今はどのような感じで曲に取り入れようか模索中ですが、いつかKANASHIMIの曲に取り入れようと思っています。
10. 日本では「伝統的な部分を入れよう」という考え方がないですか?
日本の伝統的部分を入れるかどうかは、伝統的な部分に影響を受けたか、伝統的な部分に魅力を感じたか、そして伝統的な部分が自らの曲に合うかどうか次第でしょう。
私が”三味線”を取り入れようと考えている理由は、既存する三味線音楽からの影響ではなく、私自身が三味線の”音色”に魅力を感じたからです。
ピアノを使用した理由も同じですよ。
表現方法の1つです。
自分が音色に魅力を感じればピアノでも三味線でも取り入れる。それだけです。
11..新アルバムは凄く楽しみにしていますけど予定ありますか?
現在2ndアルバムの作業に取り掛かっています。
必ず完成させます。ご期待下さい。
12.フランスの皆さんへのメッセージを下さい。
フランスで私の曲を聴いてくれる人々がいるという事は、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
個人的にフランスはとても魅力的な国で、音楽も映画も素晴らしい。
そして、私はホラー映画の大ファンです。多くのホラー映画を観てきましたが、フランスのホラー映画「Martyrs」は素晴らしい映画でした。
私の中でTOP5に入る映画です。
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